日本古来の代表的な五大仏
日本では古来から大仏といえば以下の5体が一般的に知られていたらしい。
奈良大仏と鎌倉大仏は東西の2大仏として今でも有名であるが、
その他の大仏は現代ではあまり知られていない。
寺院名
俗称
建造年
像高
通称
東大寺
盧遮那仏
天平十九年(747年)
15m
奈良大仏
高徳院
阿弥陀如来
建長四年(1252年)
11.5m
鎌倉大仏
長谷寺
十一面観音菩薩立像
天文七年(1538年)
8m
飛鳥寺
釈迦如来座像
推古天皇十三年(605年)
2.75m
飛鳥大仏
方広寺
盧舎那仏座像
天正十四年(1586年)
19m
京都大仏
※方広寺の大仏は現存せず。